週末の日米首脳会談も警戒・・・・・
しかし、最近の市場がより注目する平均時給の伸びが予想を下回り、前月分も下方修正された事から、ドルは急反落を開始。ISM非製造業指数も予想を下回った為、112.30円台まで下落しました。
本日の東京時間にも、米国の早期追加利上げ期待が後退したとの見方が出て、112.20円台まで下げ幅を拡大する動きとなりましたが、112円前半の底堅さが目立ち、現在は、112.70円台まで反発しています。
本日は重要な米経済指標の発表は無い為、欧米株価や米国債市場動向を睨んでの神経質な展開となりそうですが、週末の日米首脳会談への警戒もあり、113円台回復は難しい様に思えます。