今夜はFOMC待ち・・・・・
更に、トランプ大統領自身も「中国と日本は通貨安誘導を行っている」と発言。これがドルを一段安へと道べき、ドル円は約2ヶ月ぶりの安値112.08円まで売り込まれました。
NY時間終盤には米国株が下げ渋りを見せ、米国債利回りも低下幅を縮小。この為、ドル円も下げ止まりました。本日の東京時間には日本株も反発し、現在、ドル円は113円台を回復しています。
今夜は米FOMCの結果と声明文発表が待たれます。今の処、FRBが新政権の政策を評価するには時期尚早と思われますが、インフレ見通しを強めれば、多少、ドルが反発する余地はありそうです。