PCEコア価格指数に注目・・・・・
しかし、「米FRBが、クリントン氏の電子メール問題の捜査を再開」とブルームバーグが報じると、米国株が急落し、米国債利回りも低下。ドルも急落し、ドル円は104.40円台まで急落しました。
週明けのオセアニア時間には、原油続落等も加わり、104円台前半まで下げ幅を拡大したドル円ですが、東京時間に入ると、落ち着きを取り戻し、104円台後半での揉み合いに終始しています。
今夜は、米国のPCEコア価格指数が注目されます。インフレ率がFRBの目標とする2%に近づいていれば、米国債利回りが再び上昇し、ドル円も105円台回復となりそうです。