米指標とFRB副議長発言待ち・・・・・
この為、ドルは対ユーロで急伸し、対円でも堅調な地合いとなり、104円台半ばまで上昇幅を拡大しました。又、米長期金利が大きく上昇した事も、全般的なドル上昇をもたらしました。
本日、東京時間のドル円は株価を横目に、神経質な展開に終始。一時的に104円の大台を割り込むと、個人投資家を中心とした押し目買いが相場を支えましたが、上値も重く、揉み合いが続いています。
この後のドル円は、米国の経済指標とフィッシャー・FRB副議長の発言次第と見られています。指標が強めに出て、副議長がタカ派的な発言を行えば、米長期金利とともにドル円も一段高となりそうです。