連銀高官タカ派発言加われば105円乗せへ・・・・
更に、米失業保険申請件数が予想を下回り、4週移動平均が1973年12月以来の低水準となった事も加わり、ドル円は104.15円付近まで上昇。9月2日以来の高値を更新しました。
本日の東京時間には、ポンドドルが一瞬にして値を消し、これを受けて、市場が一時混乱。ドル円も103円台半ばまで反落する動きを見せましたが、現在は再び104円付近まで反発しています。
今夜は米雇用統計が注目されますが、強い数字が出て、その後に、フィッシャー副議長等からタカ派発言が加われば、ドルは一段高となって、105円を試す展開も見られそうです。