雇用者数20万人超なら104円台へ・・・・・
しかし、ISM製造業景況指数が、6ヶ月ぶりに好不況の分岐点である50ポイントを下回る弱い数字となると、ドルが全面安に転じ、ドル円も103.10円台まで急反落となりました。
本日の東京時間には、今週前半に買いそびれた本邦個人投資家の押し目買いが入り、ドル円は下げ渋る展開。但し、米・8月雇用統計を見極めたいとして、現在は動意薄となっています。
今夜は米・雇用統計に注目が集まり、非農業部門雇用者数が20万人を超える増加となれば、9月FOMCでの利上げ観測が強まり、ドル円は104円台を上抜ける可能性が出て来そうです。