インフレ警戒が強まっていればドル上昇へ・・・・・
しかし、物価上昇が米利上げ観測を高めた為、米国株が急落。これが円を買い戻す動きを強め、結局、ドル円は109円丁度付近まで押し戻されてしまいました。
本日の東京時間に、日本のGDPが予想を上回った為、大型経済対策期待が弱まって、ドル円は108.70円台まで反落。しかし、株価の持ち直し等を材料に再び、109円台を回復しています。
海外時間には、米FOMC議事要旨が注目されます。この処、インフレ率が強含んでおり、これを警戒する発言が取り上げられていれば、タカ派的として、ドルの支援材料となりそうです。