EAJが4日ぶり反発、医療搬送の大型案件など寄与し15年12月期業績は計画上振れ
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が4日ぶりに反発している。前週末1月29日の取引終了後、集計中の15年12月期連結業績について、売上高が従来予想の25億円から25億3000万円(前期比15.1%増)へ、営業損益が9000万円から1億3500万円(前期2400万円の赤字)へ上振れして着地しそうだと発表しており、業績改善の鮮明化を好感した買いが入っている。
業界内でのシェアの上昇や医療搬送の大型案件が続いたことに加え、外国人患者を日本に招聘し、日本の高度医療を提供するインバウンドサービスが業績に寄与したことが要因としている。また、「EAJリエンジニアリング」への取り組みもコストの削減に寄与したという。なお、業績予想の修正に伴い、従来未定としていた期末一括配当を5円にするとあわせて発表した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
業界内でのシェアの上昇や医療搬送の大型案件が続いたことに加え、外国人患者を日本に招聘し、日本の高度医療を提供するインバウンドサービスが業績に寄与したことが要因としている。また、「EAJリエンジニアリング」への取り組みもコストの削減に寄与したという。なお、業績予想の修正に伴い、従来未定としていた期末一括配当を5円にするとあわせて発表した。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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