日経平均 ; 29663.50 (+697.49)
TOPIX ; 1902.48 (+37.99)
JASDAQ指数 ; 3815.90 (+17.90)
マザーズ ; 1217.45 (+3.36)
東証REIT ;1928.26 (-0.89、2日続落)
日経平均は大幅反発。前週末の米国市場で長期金利が下げ止まり、金曜日に下げ過ぎた反動もあってほぼ半値戻しとなりました。かなりボラティリティが上がってきて不安定な相場になってきたので、当面は気の抜けない相場が続くのではないかと思います。
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日経平均は697円高と大幅反発、全33業種が上昇、米株先物高にアジア株高も支え=1日後場
15:26 配信 モーニングスター
3月1日後場の日経平均株価は前週末比697円49銭高の2万9663円50銭と大幅反発。東証業種別株価指数は全33業種が上昇した。朝方は、前週末に米長期金利の上昇が一服し、米ナスダック総合指数が反発した流れを受け、ハイテク株中心に買い戻しが先行した。前週末の大幅反落(1202円26銭安)の反動や、時間外取引(日本時間1日)の米株価指数先物高も後押しし、前場の早い段階に2万9686円39銭(前週末比720円38銭高)まで上伸した。その後、利益確定売りに伸び悩む場面もあったが、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア株高も支えとなり、大引けにかけて高値圏で推移した。
東証1部の出来高は12億5001万株、売買代金は2兆4773億円。騰落銘柄数は値上がり1931銘柄、値下がり229銘柄、変わらず34銘柄。
業種別では、王子HD <3861> 、大王紙 <3880> 、北越コーポ <3865> などのパルプ紙株が上昇。ソフバンG <9984> 、NTTデータ <9613> 、トレンド <4704> などの情報通信株も高い。大和ハウス <1925> 、清水建設 <1803> 、大林組 <1802> などの建設株や、7&iHD <3382> 、マツモトキヨ <3088> などの小売株も堅調。ダイキン <6367> 、クボタ <6326> などの機械株や、東エレク <8035> 、アドバンテスト <6857> 、京セラ <6971> などの電機株も買われた。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株も値を上げた。
個別では、中外炉 <1964> 、ips <4390> 、ユニデンHD <6815> 、日産東HD <8291> 、オンワードH <8016> などの上げが目立った。半面、ランド <8918> 、沢藤電機 <6901> 、学研HD <9470> 、バリューHR <6078> 、エアトリ <6191> などの下げが目立った。
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