日経平均 ; 28456.59 (+292.25、4日続伸)
TOPIX ; 1864.40 (+6.46、5日続伸)
JASDAQ指数 ; 3808.47 (+27.81)
マザーズ ; 1238.76 (+10.68)
東証REIT ;1763.16(-19.08、2日続落)
日経平均は大幅に4日続伸。今日は新興市場も上場しましたが、私のPFはREITが下落するなどさっぱりで直近の上昇はついていけない状況が続いています。もう指数を動かすような大人は行ける所まで行こうという状況なんですかね。
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日経平均は292円高と4連騰、一時2万8500円回復、30年5カ月ぶりの高値水準更新続く=13日後場
15:17 配信 モーニングスター
13日後場の日経平均株価は前日比292円25銭高の2万8456円59銭と大幅に4営業日続伸。一時2万8500円を回復し、1990年8月8日(終値2万8509円14銭)以来30年5カ月ぶりの高値水準を3営業日連続で更新した。
朝方は、政府の緊急事態宣言の対象地域拡大方針や、直近の急ピッチな上昇の反動で利益確定売りが出やすく、寄り付き直後に2万8133円59銭(前日比30円75銭安)まで弱含んだ。ただ、下値は限られ、米追加経済対策への期待感などを背景に12日の米国株式が反発したこともあり、いったん上げに転じた。再度マイナス圏入りする場面もあったが、その後は株価指数先物主導で盛り返した。後場は一段高となり、一時2万8503円43銭(前日比339円09銭高)まで上昇し、引けにかけて高値圏で推移した。
東証1部の出来高は12億3956万株、売買代金は2兆7355億円。騰落銘柄数は値上がり1232銘柄、値下がり856銘柄、変わらず98銘柄。
市場からは「225採用銘柄がグングン上昇しており、先物の踏み上げと判断している。目先、踏み上げは続くとみられるが、最終局面に近づいており、買い戻し一巡後に備えるべきだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、ENEOS <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株が上昇。郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> などの海運株も高い。SUMCO <3436> 、LIXIL <5938> などの金属製品株や、ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株も堅調。三菱商 <8058> 、三井物産 <8031> などの卸売株や、ソフバンG <9984> 、KDDI <9433> などの情報通信株も買われた。
半面、関西電力 <9503> 、大阪ガス <9532> 、Jパワー <9513> などの電気ガス株が軟調。オリンパス <7733> 、テルモ <4543> などの精密株や、武田薬 <4502> 、大日住薬 <4506> などの医薬品株も安い。日産自 <7201> 、スズキ <7269> 、トヨタ <7203> などの輸送用機器株も売られた。
個別では、三光合成 <7888> 、ナルミヤ <9275> 、PRTIME <3922> 、技研製 <6289> がストップ高となり、GMB <7214> 、インターアク <7725> も一時ストップ高。半面、神栄 <3004> 、ライク <2462> 、コーナン商 <7516> 、ダイヤHD <6699> 、黒谷 <3168> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が上昇した。
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