ニトリホールディングスの白井俊之社長は、都内で開いた決算説明会で「消費増税前の駆け込みは想定以上だった」と語ったそうです。
2019年3～8月期決算後となる9月度（8月21日～9月20日）の国内既存店売上高は前年同期比で19.5%増えたうえ、「9月21日以降の10日間は50%超の増加となった」と述べたそうです。
白井社長は既存店売上高の動向から消費者が価格に対して敏感になっているとし、「（駆け込みの反動となる）落ち込みの谷も長く続くと想定している」と語ったそうです。
前回の消費増税の時ほどではないでしょうが、売上高の反動減はけっこうあるんでしょうね。
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