「過熱は売り、超加熱は買い」と言われる理由

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2018/09/30 - kabukabumanさんの株式ブログ。タイトル:「「過熱は売り、超加熱は買い」と言われる理由」 本文:相場が超加熱状態になる原因は、市場が過熱していて売り方が頑張ってもなお株価が上がり続けるため、売り方が経済的・精神的に追い込まれ売りポジの縮小や解消を余儀なくされる結果だと考えられています。ヘッジファ

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「過熱は売り、超加熱は買い」と言われる理由

kabukabumanさん
kabukabumanさん

相場が超加熱状態になる原因は、市場が過熱していて売り方が頑張っても

なお株価が上がり続けるため、売り方が経済的・精神的に追い込まれ

売りポジの縮小や解消を余儀なくされる結果だと考えられています。


ヘッジファンドの売り崩しに遭い、買い方が悲鳴を上げることはよくありますが

売り方が悲鳴を上げるのは滅多に起こらない現象なので

我々は極めて稀な体験をしていることになります。


では何故米国株の勢いが止まらず超加熱状態になっているかと言えば

恐らくトランプ大統領の株価に対する並々ならぬ執着心の所為かも知れません。


因みに、9/21の「豊島逸夫氏のブログ」にそのヒントを見付けましたので

当該箇所をご紹介します。(全文は添付させて頂いたURLを開いてご覧下さい)


「上海株が下がればトランプ大統領は対中発言を軟化させる」

NY株式市場では「トランププット」が意識され

高値圏での株買いに安心感を誘っている。


トランプ氏は株価を政権の成果として誇示してきた。

株価をスコアカード(成績表)として使ってきた経緯がある。

それ故、世界株安連鎖を引き起こしかねない上海株下落は無視出来ないのだろう。

対中関税引き上げ率を年内は10%に抑え

交渉余地を残したことがその事例と見られる。


(豊島逸夫氏の経歴及びブログ、ツィッターのご紹介)

http://gold.mmc.co.jp/toshima_t/index.html

https://twitter.com/jefftoshima


但し株価が上がり続けることなど決して無く(逆も言えますが)

米国株の超加熱状態が続くのは、最長でも中間選挙までだと考えています。


一方で11月末に決算を迎えるヘッジファンドは、45日ルールに則り

10月に入るとポジション整理を加速させると思います。


その際米国株の買いポジを解消することは充分有り得るため

超加熱相場が中間選挙まで続く可能性は極めて低く

個人的には既に「注意報」を発令しており(自分自身に対してです

10月上旬には「警報」に切り替える予定です。


(追伸)

大型台風が接近しています。

進路に近い方は充分お気を付け下さい!

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#余談
13件のコメントがあります
1~13件 / 全13件

昨年も有力候補と言われていましたから当然の結果でしょうね。


免疫力を上げる抗がん剤は沢山ありますが

殆ど効果は期待出来ませんし、副作用も多い。

それに比べると活気的な薬剤だと思います。


因みに、粒子線治療適用のがん(転移がないなど)は殆ど消滅しますから

末期がんや転移がある場合でも、オブジーボの様な薬剤でがんを縮小させ

粒子線治療に持ち込むことも可能になると思います。


ただネックは医療費ですね。


オブジーボはご承知の通り薬価が半分になっても高額ですし

粒子線治療は設備費用が高額で治療費も1回300万円程度掛かるので

安価な粒子線治療設備の開発が待たれます。


因みに島津製作所が研究している「がん光免疫療法」も注目ですね。

がんが治癒する時代が、もうすぐそこに来ている様な気がします。


(がん光免疫療法)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26660390X00C18A2LKA000/


(日本の粒子線治療施設)

http://www.antm.or.jp/05_treatment/04.html

たか○さん
話は変わりますが オプジーボ ノーベル賞ですね。
すごいですね。
一時期下がりまくってましたが 一気に株価も戻ってくるでしょうか。
がんのメカニズムを解決するもっとも有効な手段であると感じます。
オプジーボの原理が 全ての人間に有効な物質の解明につながるあるいは
タイプ別に薬を使い分けることができるような進化を遂げればがんは完全に
クリアできるかもしれませんね。

投資にヘッジは付き物なので、結果的にヘッジが裏目に出ても

それは全く問題ではありません。


ただ超加熱状態だと悟って置きながら

通常通りにヘッジを入れたのが失敗でした。


投資に関しては天邪鬼なので、裏の裏を読み過ぎたと反省しています。


マクロの読みは当たりましたが、利益は最小限。

やはり株式投資は奥が深いですね。




たか○さん
日経をそのまま 素直に受け入れて上昇とするのか あるいは裏をかいて
下落と読むのかこの辺が勝負のしどころなんでしょうけれども、日経が上がり
安いというこの時期は素直に受け入れてよかったのかもしれませんね。

自分も売りも絡めたりしていたので反省する点は多かったですがいい経験
でした。

たか〇さん こんばんは。


今回のヘッジはガッツリ踏まれました

取り敢えず両建てして置けばよかったと反省しています。


ところで今夜もNY爆上げっぽいですね。


天まで上って奈落の底へズッド~ンとか。。。それはないかw


私も週末までには再びヘッジを入れるつもりです。

たか○さん
今週末は三連休ですから、それまでにヘッジ入れますが。
たか○さん
やはりキテますね。安倍三選は買いでしたね。最初の方の予想は大概当たる説、ありますね

BLACK JACK ZEROさんへ


先程のリコメはあくまでも私見で

来年の予想が客観的に厳しいかどうかは、今の時点では何とも言えません。


ただ注意して置きたいのは、今後も貿易戦争が続けば

米国企業の設備投資や個人消費が低迷し景気が後退する可能性。

もう一つは株価バブルの崩壊で

個人的にはこちらの方が恐いと考えています。


つまり史上最高値を更新し続ける米国株が万一暴落すれば

ミニサブプライムショックの様な金融ショックが起こり

景気は一気に冷え込むと思います。


これは日欧にも当て嵌まることなので

2019年は株価が天井を打つというリスクを考えて置く必要があるとい考えています。


因みに日本の場合は、3月時点で日銀が保有するETFの時価総額が24兆円に上っています。

しかしこれは何れ市場で売られる訳ですから

日銀が出口戦略に言及するだけでも金融ショックに発展する恐れがあります。


ただ2019年までは安泰という見方も多く、取り越し苦労かも知れませんが

今年よりリスクが増大することは間違いないと思うので

個人的には2018年よりも厳しい年になると予想しています。




kabuさん
来年は厳しいという予想が大半なんですね。
参考になりました。
ありがとうございます。

BLACK JACK ZEROさん こんばんは。


来年の株式市場に関するアナリスト予想は強気と弱気が交錯しています。


ただ強気予想には、2019年に米国の利上げが一巡するという前提がある様です。

しかし9月FOMC後のパウエル議長発言でその前提が崩れたため

急に先行き不透明感が台頭して来たと感じています。


ただ中間選挙まで株価を落としたくないトランプ大統領の作戦で

今のところ下落の兆候は表れていませんが

NY市場に関しては、個人的に中間選挙まで上昇トレンドが続くとは思えません。


一方、東京市場は円安が進み(年内max115円と予想していますが)

年内は底堅く推移すると予想しています。

無論NY市場が暴落すれば話は変わって来ますが

それでも当初予想の年内25000円は達成出来ると考えています。


次に問題の2019年ですが、ECBの出口戦略が本格化し

日銀も徐々に出口を模索し始めると思います。

従って2019年の株式市場は世界的に下降線を辿る可能性が60%以上

横ばい30%、上昇10%以下・・・ざっくりこの様なイメージを描いています。

その場合米国債やGoldが買われるのではないでしょうか。


結論ですが、私は年内25000円を予想していますので

目標がギリギリ達成出来た時は

超長期保有(NISA銘柄を含む)を数銘柄残して損益確定するつもりです。


また余裕で25000円を超え、次の大台を目指す勢いを感じれば

もう少し辛抱し、逆に25000円達成が困難だと判断すれば

その時点でポジションを大幅に縮小する予定です。


何れにしても今のポジションを来年にそっくり持ち越すことは考えておりません。

kabuさん
こんばんは。
やはり日経24000円~25000円到達で
年内に手持ちは縮小へというお考えでしょうか?

マイルド。さん おはようございます。


あくまでも曲がり屋の予想ですから当てにはなりませんが

個人は自分で身を守らないといけないので

最悪のシナリオは常に考えています。


株価予想は「当たるも八卦当たらぬも八卦」ですが

大事なことは「念には念を」ですねw

ぴくぴく、10月前半、いい、いい。反応しました。
もう1週間、お願い、あはっは。
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