女系3人で食事したときの話を妻がしてくれたのだが、
相変わらず孫娘の食への執着は旺盛で聞き応えがあった。
幼児用のメニューがなかった場所で、大人用の鮭茶漬けをとって、
おわんでつぶして食べさせたようだ。
何口か食べさせて、娘が自分の食事を続けようとすると、
「まんま! まんま!」と言って許してくれなかったそうだ。
それをしばらく続けた後、そろそろ終わりかというタイミングで
大人が食事を進めていると、彼女が手で倒したりしないように
遠ざけていたお茶漬けの食器類を、幼児用の椅子から立ち上がらんばかりに身を乗り出して容器をのぞき込んできたそうだ。
普段の食事のパターンから、自分が食べさせてもらっている食器類が空になっているかどうかを確認したかったようだ。
たくましいね。