果たして住宅ローンは真っ暗なのか?

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2017/08/05 - 元祖SHINSHINさんの株式ブログ。タイトル:「果たして住宅ローンは真っ暗なのか?」 本文:オイラが定年になる頃の住宅ローン残高を考えると、憂鬱にならざるを得ない。思わず○×でもやとって、春吉君に材料費を請求してやろうかなどと思ったりする。5億円のところ、5千万円でイイけどなにか?みたいな。

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果たして住宅ローンは真っ暗なのか?

元祖SHINSHINさん
元祖SHINSHINさん
オイラが定年になる頃の住宅ローン残高を考えると、
憂鬱にならざるを得ない。

思わず○×でもやとって、春吉君に材料費を請求してやろうかなどと思ったりする。
5億円のところ、5千万円でイイけどなにか?
みたいな。

オイラは親のためにローンを組んだのであって、
巷で言われているように、
配偶者がある場合には、賃貸よりもローンを組んだ方が、
借金主が死んだとき保険によって配偶者のものになるので、
有利だという話とは違う。

元来、オイラはただのギャンブラー兼のんべなだけで。

そこで、親が他界したあと、
なにか打開策はないのかネットで探ってみても、
対銀行に対して、暗い話しか出て来ない。

例えばその昔、マエストロボナセーラにて存在していた掲示板で記事にした話。
関西在住な姉妹の高齢者。
ローンが、もうこれ以上払えないと銀行に相談した。
「払えないのなら、自殺でもしたらどうですか?」
そう言われ、ホントウに焼身自殺してしまった話をオイラは知った。

激怒して、掲示板に書き込んだおぼえがある。
その財閥系な銀行の名前も忘れはしない。

その後、転職して知りあった右翼筋の話。
対銀行で困ったら、
まずは東大出のいる時間帯を狙って金融庁に電話しろと。

金融庁ににらまれた銀行関係者の未来は、
永劫にないという。
これ、ホントウの話。

これも庶民にとっては、大沢在昌の「新宿鮫」みたいなイイ話なのだが。

    *

今日はもうひとつ、イイ話を聴いてきた。
行きつけのスナック「カスタム」から。
この経営者夫婦は、持ち家3件目という住宅ローン玄人なのであった。

曰く、
「たしかに競売まで到る前に任意売却するためには、
 債権者である銀行の許可が必要になっている。
 しかし、それはあくまでも法的な建前。

 私たちが実際に相談したのは、銀行ではなく、不動産業者だってば。
 別に建てたところでなくっても良い。
 見積もりをとって比較したらイイ。

 バブルの頃だったけど、最初の家は残金700万円のところ、
 不動産業者に依頼したら、3,500万で売ってくれた。
 2件目のときは、バブル崩壊していたけれど損はしなかった。
 だから今、3件目の家に住んでるんだってば。

 銀行は、なにがなんでも利子を稼ぎたいからキツいことをする。
 でも、不動産業者は高く売ってあげたら、次の購買に繋がるかもしれないから
 必死に仕事してくれる。
 その担当がもしも縁故者ならば、なおのこと素晴らしい結果が出る。

 債権者である銀行には無断なのだけれども、
 不動産業者による任意売買が決まってから、彼らがじかに銀行と交渉する。
 まるで弁護士のように、あとは不動産業者が話を進めてくれる。
 OK?」

こういう話、経験者でないとわからない。
ネットで調べても、どういうわけか銀行系の話しかアップされてこない。
「蜘蛛の糸」みたいな話を聴いたよ。

今日は、ホントウにラッキーな一日になった。




 
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