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グローバル投資家には日経ヴェリタス購読をオススメします!

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回し者ではありませんが、株でも為替でも新興国を含めた世界に投資する方には日経ヴェリタスはオススメできます。週刊なので当たり外れはありますが、比較的良かった今週号からどんな記事が載っているかを要約して教えましょう。1部500円ですし、ブログに引用しまくるのは良くありませんが、ヴェリタスの宣伝になるように書くので(勝手に)許してもらいます。<中国A株、五輪後は伸びる>アジア国際公開大学教授の王冠一氏のご意見。中国の五輪開催後の急減速を過去の五輪開催国を例に言われるが、スタジアムや公共施設が無用の長物と化した先進国と異なり、発展途上の中国では今後の近代化の基礎となる。五輪の投資額は国内総生産に比し微々たるもの。消費者物価指数(CPI)上昇率も大幅に低下している。インフレはコントロール可能。従って、今後のA株には強気。<トルコ経済、成長の十字路>トルコは2000~01年の金融危機をIMFの支援で建て直しを計った。公正発展党(AKP)が政権に就いた02年から06年まで平均7%超の成長率を達成したが、昨年は4.5%に鈍化。今年も4.5%成長維持を見込むが、民間エコノミストの多くは3~4%前半との見方。昨年より3割増えた経常赤字も短期資金に頼る構造で解消は容易ではない。(私も短期資金でトルコに貢献?)AKPは解党を免れたが、今後の内政運営にも不安があることに変わりはない。PKK(武装組織クルド労働者党)も80年代から続く積年の問題で、軍が掃討作戦を強めるほどPKKも活動を活発化させ解決にはほど遠い。AKP解党騒動の決着で株式市場は底入れしたとの見方が多いが、後半年は大きな上昇も期待できないとの意見も。リーマンが7月のレポートでトルコの投資判断をポジティブとしたが、通貨リラは過大評価と指摘し、今年末で1ドル=1.35リラ、09年末で同1.45リラへの下落を予想。(私見ではユーロの過大評価と同じくらい当てにならない予想だと思います)<豪州、18年目の景気拡大なお自信>市場の悲観論に対し、豪国内では行き過ぎとの見方が多い。百貨店・スーパー大手の売上高の伸びは高く、消費は底堅い。資源関連の増産・新規投資も目白押し。移民を積極的に受け入れる政府の方針が、住宅市場の下支えとなる。資源ブームの終焉と中国経済失速は懸念だが、財政黒字は毎年続く見通し。日経ヴェリタスの良いところは欧米に情報が偏らず、新興国のなかなか得られない情報にも触れているところと新聞屋が作るだけあって情報がタイムリーです。トルコの記事には2面を割いていますし、明らかにFX投資家も意識して編集しています。豪国内の市場の悲観論に対する懐疑もなかなか聞こえてこない情報だと思います。(私も悲観し過ぎと見ていますが、さて?)一年中「中国バブル崩壊」と書いているバイアスの強い経済週刊誌よりはオススメできますよ。 [←参考になりましたら一押し。m(._.)m]
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