◆内容◆
毎年8月16日には、妙見山感応寺において、多数の灯籠に火が灯り幻想的な風景が見られる「万灯供養」が行われます。
万物の霊に灯火をささげ、無病息災を祈る伝統行事で、願いを込めた多くの灯篭にろうそくの火がともり、境内に幻想的な雰囲気をもたらします。
感応寺伝承によれば大化元年、唐の僧・法道仙人が北辰の霊示を受けて刻んだ、妙見菩薩の像をこの地に安置したのが感応寺の起こりとのこと(なお、法道仙人については、唐でなく天竺の仙人とするのが一般的な伝承です)。その後は尊星降臨の霊場となったようです。妙見堂の側壁には、の一刀彫の彫刻が施されています。地元では、所在地の地名をとって「上神谷の妙見さん」と呼ばれ、摂津の妙見山 、河内の星田妙見宮とともに、「大阪3大妙見」とも称されていますが、交通の便が悪いことなどから知名度は低いように思われます。
泉北高速鉄道泉ヶ丘駅から妙見下バス停下車、南西へ徒歩6分。
◆日時:平成24年8月16日(木)
◆場所:妙見山感応寺
◆料金:無料
◆お問い合わせ:妙見山感応寺/072-297-2153
◆地図:こちらをご覧ください
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