しばらく様子見。頭を冷やそう。ほんの少しのミスでこれほど資産が減るとは恐ろしい。去年の8月の再来だろうか。この程度の損失で済んで幸いだったのだろうか？
すでに引退してしまっているけれど、コモディティで大成功をおさめたリチャード・デニス氏の言葉をここにメモしておこう。
●不安定になるような損が出た場合、フロアを離れ、家に帰って昼寝をするなり何なりして、次のトレードの決断を下すまでに少し時間をあける。
●トレードの中で運というものはどれくらいの割合を占めているのですか。長い目で見ればゼロだね。
●この仕事を二十年近くやっていて習得したことがあるとすれば、それは不測の事態や不可能が次々と起こるということだ。
●自分のミスから勉強しなさい。
●自分の資金の日々の増減に振り回されてはいけない。
●トレードについて最も考えたくない時、つまり損をしている時こそ、最もトレードに注意を集中しなければならない時だ。
●結局は何と言っても損を最小に押さえて、短期間で大儲けできる数少ないチャンスのために資金を留保するように努めるべき
●取引を縮小する。もし本当にダメだったら、あきらめて手じまう。（損が続いているとき）
●小さくトレードしなさい。なぜなら、はじめのうちはそれ以上悪くなり得ないほど出来が悪いからだ。
