毎年ハイレベルの弥生賞。今年は一段とレベルが高かった。そこで、ふと過去のハイレベルな弥生賞を思い返してみた。あれは1998年の弥生賞。
1998年弥生賞
一着スペシャルウィーク
二着セイウンスカイ
三着キングヘイロー
逃げるセイウンスカイをゴール前でスペシャルウィークが楽に差し切る。
一着二着の差は半馬身。二着三着の差は四馬身。
そして、その年の皐月賞は、
1998年皐月賞
一着セイウンスカイ
二着キングヘイロー
三着スペシャルウィーク
外からスペシャルウィークが捲るも、前の2頭を捕らえきれなかった。多頭数で大外を捲るのは厳しいと言うことである。弥生賞で四馬身の差があったキングヘイローの巻き返しも印象的であった。
一着二着の差は半馬身。二着三着の差は一馬身。
ここで、今年の弥生賞を振り返る。
2016年弥生賞
一着マカヒキ
二着リオンディーズ
三着エアスピネル
道中ひっかかる先行二頭を、直線でマカヒキが鮮やかに差しきる。
一着二着の差はクビ。二着三着の差は二馬身。
このパターンでいくと今年の皐月賞は、
2016年皐月賞
一着リオンディーズ
二着エアスピネル
三着マカヒキ
となる。果たして。
ちなみにディープインパクトの時の弥生賞と皐月賞は、
2005年弥生賞
一着ディープインパクト
二着アドマイヤジャパン
三着マイネルレコルト
2005年皐月賞
一着ディープインパクト
二着シックスセンス
三着アドマイヤジャパン
四着マイネルレコルト
今回このパターンも考えられるが、今日は1998年のパターンを採用。
馬券は、三連単一着リオンディーズ固定。二着三着はマカヒキとエアスピネルのフォーメーション計二点買いで大勝負。
私の予想を最後まで読んで頂いたことに感謝しますm(__)m
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
予想を私も、ブログに書いたよ!
アハハハ
気性が難しい「アドマイヤダイオウ」を、馬連予想に私は含めました。
確かに気性が難しい馬ですが、友道調教師が「状態は前走よりも良く、
我慢強いタイプなので、出遅れクセのあるスタートで、五分のスタートが
出来れば追い比べでも負けない」とのコメントを重視しました。
どうなるかな・・・?
アハハハ!!
こんにちわ、たかちゃん☆さん。
成る程、とても参考になります。
弥生賞で「リオンディーズ」を差し切った「マカヒキの末脚」は、
間違いなく「3歳馬NO1」の力と思いますが、今日の皐月賞は、
馬場コンデションとレース展開を踏まえると、「有利な馬」は、
「リオンディーズ」。
マカヒキも最後の直線では「強烈な追い上げ」で伸びてくると
思いますが、今回は2着か3着に沈む可能性があると思います。
面白いのは「アドマイヤダイオウ」と「ロードクエスト」。
サトノダイヤモンドも力のある馬ですが、人気の方が先行して
いると感じます。
私は、馬連の軸馬をリオンで入り、マカヒキとアドマイヤに
ロードクエストの3点で勝負したいと思います。
アハハハ!