続き。
・為替相場について、週後半のドル売り円買いの勢いが凄かった。日本市場の休みを狙ったかのような円買いと株売りに市場が翻弄された感じ。イエレン議長の議会証言後でも円買いは止まらず。週末の米国の経済指標などを材料にようやく円買いドル売りが止まった。(・_・;)
1週間を通して細かい動きを無視すると、おおまかな流れはドル売り円買い、ユーロ売り円買い、ユーロ売りドル買いだった。(もっともユーロは週末にかけて買われている)ドルインデックスは週末から下落、イエレン議長の議会証言前で買い戻され、その後は再度、ドル売り、米国消費が堅調ではないかと推測させるような経済指標(小売り売上高)から週末はドルが買われた。
また原油価格も上昇。資源国通貨はあまり売られず。ロシアルーブルでさえ、それほどでもない。
今週はバルチック海運指数が下げ止まっている。長期のチャートでみるとまだまだ低迷は続きそう。
これも記録。
*EIA週間石油在庫統計(バレル)
原油在庫 -75.4万
ガソリン +126万
精製品 +128万
製油所稼働率 86.1(-0.5)(%)
(クッシング地区)
原油在庫 +52.3万
米国企業決算はあまり面白味もないので何か別のものを探して記録した方が良さそうだ。