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ノーロード投資信託のデメリット

ノーロード投資信託とは、販売手数料 (申し込み手数料)が無料の投資信託です。

従来、投資信託は購入時に1%から3%の販売手数料が必要でしたが、ネット専業の証券会社を中心に販売手数料を無料化した投資信託が増えてきています。

楽天証券では近年、特にノーロード化を進めており、これまで手数料がかかった投資信託をノーロード投資信託にかえてきています。楽天証券、SBI証券、株ドットコム証券などのネット証券で取り扱っているノーロード投資信託は200本以上ですが、店舗型の証券会社の扱い本数はかなり少ないです。
フィデリティ証券では一時的に販売手数料を無料にするキャンペーンを行っていたこともあります。
自分で選べない方は店舗で購入してもいいですが、ネットで選んでノーロード投資信託を購入するのがお勧めです。

ノーロード投資信託のデメリットは基本的にありませんが、販売手数料が無料な代わりに信託報酬が割高になっているノーロード投資信託もあるので注意が必要です。販売手数料は購入時にかかる一度きりの料金ですが、信託報酬は投資信託を保有者している間ずっと必要な手数料です。長期保有を考えた場合は、販売手数料が無料の投資信託より、信託報酬が安い投資信託のほうが儲かりやすくなります。定期的に購入していく積立投資でも手数料は安いほうが良いです。
配当金があるもの、ないものはファンドによって異なります。人気の毎月分配型もあります。配当金があるファンドでは、複利運用を行うこともできます。

同じ投資信託でも扱う販売会社によってノーロード投資信託の場合と、手数料がかかる場合があります。同じなのでノーロード投資信託で購入したほうがお得です。
投資対象には株式だけでなくETF(上場投資信託)、コモディティ投資信託などもあります。
日経平均225に連動するものなど、インデックス型が多いですが、アクティブ型の投資信託もあります。
興国市場を対象としたものなど人気も高く手間のかかる投資信託は、ノーロード投資信託の数が極めて少ない状況です。逆に、人気がなく資金が集まらない投資信託をノーロード投資信託にして資金を集めようとしていることもあります。

ノーロード投資信託にこだわり過ぎずに選ぶほうがいいでしょう。


2015年3月追記
マネックス証券はでは2015年のNISA口座キャンペーンで投資信託買付手数料を無料化しています。通常はノーロード投資信託では無いファンドも買付手数料無料で購入できます。

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