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ETF(上場投資信託)

ETFとは(上場投資信託とは)、株式市場に上場している投資信託 (ファンド)のことです。(Exchange Traded Funds)
国内の日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に連動指数に連動するもの(1306 TOPIX連動型上場投資信託)や海外のアメリカ株やインド株などに連動するものなど、インデックス型の投資信託が中心に販売されています。
近年はETFの人気が高まると共にアクティブ運用を行うETFも少しずつ増えてきています。日本でも2013年8月からアクティブ運用を行うETFが登場してます。

対象とする市場全体の動向で価格が変動します。個別銘柄について詳しく調査する必要が無いという点で、初心者にもはじめやすいと思います。

株式市場に上場しているので通常の株式と同じように売買が市場で可能です。


ETFの特徴やETFと投資信託の違いについてまとめました。
■ETFは投資信託より手数料が安い
国内ETFは販売会社に払う手数料が不要なことで、投資信託に比べて信託報酬が安くなっています。手数料の安いインデックス型投資信託の信託報酬は平均0.6%程度ですが、ETFの信託報酬は0.2%程度と1/3程度になっています。ただし、ETFの売買には株式売買手数料がかかってしまいます。頻繁に売買すると手数料が増えてしまいます。
積立投資を行うのであれば、売買手数料が無料のノーロード投資信託を選んだほうがお得です。
カブドットコム証券では購入手数料が無料のフリーETFがあります。
■ETFは市場で売買できる。
ETFは市場が開いている間に売買ができます。そのため、価格が落ちたタイミングで購入することもできます。投資信託は、市場が閉まった後に基準価額が計算され、その価格で売買することになるので、売買は1日に一回しかできません。
■海外ETFは購入手数料が高い。
海外の株式や債券に投資する海外ETFでは、海外株式の売買手数料がかかります。海外株式の売買手数料は、小額の場合は投資信託よりも高くなることが多いです。
マネックス証券は海外株式の売買手数料が他の証券会社と比較して安いので、海外ETFを中心に投資したいのであればおすすめの証券会社です。

また、海外ETFは為替の影響を受けます。購入後に円高になれば価格が下落し、円安になれば価格が上昇します。債券ETFは、運用で得られる利益よりも、為替の影響を強く受ける可能性があるので、注意が必要です。
<参考サイト>
ETFと投資信託
■ETFは再投資ができない。
ETFには、実質的な投資先となる株式などの配当金や、債券の受取利息などで得た利益をもとに分配金が支払われることがあります。
ただし、ETFの場合は投資信託と違い、分配金を自動で再投資することができません。そのため、複利運用のために分配金を再投資しようとする場合、売買手数料を払って自分で再投資する必要があります。


分配金をもらうためには、権利確定日にETFの所有者である必要があります。権利確定日が7月に設定されているETFが多いです。分配金利回りが高い銘柄は、
■株単位での購入となる。
ETFは投資信託と違い、購入したい金額を指定して、その金額で購入できる口数だけ購入する、ということができません。ETFは1株単位での売買となります。
金額指定株式累積投資(通称"るいとう")を使えば金額で定期的に購入することもできますが、対応している証券会社が少なく手数料が高いです。
■ETF関連の記事

ETF(上場投資信託)の種類とETN(上場投資証券)
国内ETFと海外ETFの比較
ETF(上場投資信託)の価格と乖離率

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