北米のGoogleコンテンツネットワークにおいて、サードパーティーの広告タグを受け入れると発表した。広告主は同社が認定した広告業者を使ってディスプレイ広告を表示し、追跡できるようになり、複数のネットワークをまたがった広告を展開できるようになるという。
Googleはこれまで、同社標準の広告フォーマットやポリシーへの準拠を徹底させるための認証プロセスがないために、サードパーティーの広告タグを認めていなかった。
認証プロセスが完了し、広告主と広告代理店は、Googleが認可したサードパーティーを通じて広告を掲載し、その効果を測定することができる。
同社が認可した企業は現在、同社傘下のDoubleClickやValueClick傘下のMediaplex、Dynamic Logicなど広告代理店や調査会社12社で、今後さらに増やしていく計画という。
日本で3rd配信が普及していくのだろーか?