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株式投資も不動産投資も割安な時に買って、後はホールド

株式投資も不動産投資も市場が割安な時に買って、後はホールドするのがいいと私は思います。(先日、不動産を売却しましたが、私の希望額で指値を頂きましたので物件をお譲りしました。)


さて、何を持って割安と見るかは、個々の判断が必要だと思います。

株式投資は、根源的には企業への投資となるため、投資しようとする企業が持つ価値に注目する必要があると私は考えます。(おそらくバフェットも同意見です。)
企業価値を判断する材料としては、有価証券報告書に記載されている公開情報を読み解いていく必要を上げさせてもらいます。単純にPBRが低いからすぐ投資というわけではなく、簿価を構成する資産の内訳を詳しく見る必要があります。たとえば、流動資産でいえば、現金・現金同等物で多く構成されているので、他と比べて安全であると判断できるのでは?と考えることや棚卸資産や未収入金が多くなり過ぎていないかなどに注目する必要があります。
たとえば、私がかつて失敗した経験ですが、PBRが低い建設会社によく考えもせずに投資して、長期にわたり鳴かず飛ばずの状態でした。(若いころ何も考えずに飛びついてしまいました。)
建設業界株は、一般的にPBRが低いことがあげられれます。内訳をみると現金同等物は少ない代わりに、受取手形や完成後に受け取れる未収入金で構成されています。この構成が良いか悪いかは別として、企業が解散した時に実際に回収できるかどうかを考えると、未収入金等の回収は現金・現金同等物に比べ低くなります。

※ご存知と思いますが、PBRはPrice Book-value Ratioの略で、株価純資産倍率で企業の解散価値です。(実際には回収できないものもPBR上で評価されているので注意が必要ですね。)


不動産投資も株式投資同様に価値判断をする材料がありますが、次回機会がありましたらお話しします。

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