本日引け後に日証協から発表された1/24現在の貸株残高報告で、日本マイクロニクス株の貸株残高が、
有担保 2,485,710 +50,997
無担保 95,300 +1,000
と先週よりもさらに増加していることが判明。いったいどこまで積み上がっていくのだろうか？
四季報によればマイクロニクス社の発行済株式数は2001万株で、そのうち浮動株数が20.2％と約400万株であるとの記載がある。
400万株の浮動株の6割以上にあたる257万株の貸株残は、少々異常な事態のような気がしますが。。。
しかも5千円以上は鉄板のように下値も切り上げてきている段階のように見えますから、売り方の心中察するやいかにって感じです。
メリルが41万株の空売りをしていることが明らかになったのが12月で、その時の株価は概ね千円台だったような気がしてますが、その後メリルから変更の報告も出ていないし、1/24には約10万株ですがモルガンも空売り報告を新規にしてきましたけど、株価はほとんど下がったうちに入りませんね。
25日移動平均線も5037円と5000円を超えてきたうえ、増し担保解除も視野に入ってきましたかね。
いよいよBOXを離れて、上か下に大きく跳ねますかな。
個人的には上放れしてほしいですがね。
量子電池 期待してまっせ
