2013年度の国内の風力発電は新規稼働が15%減の見通し

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2013年度の国内の風力発電は新規稼働が15%減の見通し

日本風力発電協会によれば、2013年度に国内で新たに稼働する風力発電設備が前年度比15%減の7万3000KW(発電能力ベース)になるとの見通しだそうです。

2012年10月に一定規模以上の開発が法に基づく環境影響評価(アセスメント)の対象となり、稼働までの期間が長期化しており、同協会が統計の公表を始めた01年度以降、最低水準となるそうです。

 

2013年末時点の国内風力発電導入量の累計は266万1000KWで、2013年1~12月の新規導入量は前の年に比べ19%減の4万7000KWだったそうです。

 

2012年7月に固定価格買い取り制度が導入され、風力発電の導入計画は増えた一方、環境アセスの手続きに3~4年かかるようになったため、統計上は買い取り制度導入による普及の後押し効果がまだ表れていないそうです。

ただ2014年度以降は環境アセスを終えた案件が順次動き出すことから、導入量は増加に転じるとみられるそうです。

 

たしかに環境影響評価はしっかりやってもらわないといけないと思いますが、3~4年かかるというのは長いですね。

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