2013年の通年成績

[大山大河さん]

▲2013年の通年成績今年の大納会も終わりました。通年の成績をグラフに表わすと、前半戦と後半戦の苦楽の分かれ目がよ～くわかります。７月までは、飛ぶ鳥をも落とす勢いなのですが、その後は、年末までついにドローダウンを回復することもなく、無給の地獄を味わったまま終了したのです。沖縄での生活は大変楽しいものですが、同時に、まったく払拭できない不安が付きまとい、心身共にリラックスしているとは言い難い状態です。来年１月からスタートダッシュしてくれれば、また、気分も一新できることでしょうが、楽観的観測には、なんの根拠もないわけで、どうなるかは神のみぞ知るところです。数字そのものは８０％弱と、昨年の６０％弱よりも大きく、年次レベルで連勝なわけですし、まずまず満足すべきでしょう。ただ、半年間もの無給状態がこうも簡単に発生してしまうシステムはまだまだ、不完全なものであり、改善に改善を重ねなければならないことは、言うまでもありません。来年も気を引き締めて、研究に勤しみたいと思います。