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直販型投信と独立系投信

直販型投信とは、銀行や証券会社などの一般的に販売会社と呼ばれること会社を通さず、運用会社が直接販売しているファンドです。
◇直販型投信の特徴1
運用会社を通さないことで、手数料が割安に設定されているの直販型投信の大きなメリットです。販売手数料も無料のノーロード投資信託がほとんどで、分配金も出さずに再投資する無分配型が多いです。投資家にとって利益を出しやすい構造になっています。
◇直販型投信の特徴2
多くの直販型投信は、親会社を持たない独立系投信であることです。日本の投資信託運用会社は金融機関を親会社に持つところが多いです。実親会社を持つ非独立系投信の場合、親会社からの圧力によって組み入れたくない株式を組み入れることもあり、運用を悪化させる場合があります。独立系であることにより自由な運用が可能となります。
アメリカで人気のあるキャピタル、バンガード、フィデリティはいづれも独立系です。日本でも独立系が成長していくことに期待したいです。
◇直販型投信の特徴3
直販型投信はセゾンを除きアクティブファンドとなっており、株式が投資対象です。
◇直販型投信の特徴4
さわかみファンド、コモンズ、ひふみは直接株式の売買を行っていますが、それ以外はファンドオブファンズ形式が多いです。ファンズオブファンズは手数料が高いのがデメリットですので、手数料が割高に設定されていないか注意する必要があります。
◇直販型投信の特徴5
直販型投信で有名なさわかみファンドやセゾン バンガード・グローバルバランスファンドの純資産額は100億円を超えており、安定した運用を行える資産を持っていますが、多くの直販型投信は20億円以下となっております。純資産額が小さい場合、運用効率が悪くなったり、場合によっては早期償還されるリスクもあります。初心者は純資産額の小さい投資信託を避けたほうが無難です。
◇直販型投信の特徴6
説明会、勉強会などが運用会社によって開催されており、運用状況が明確明瞭なのも直販型投信の特徴です。
<直販型投信一覧>



さわかみファンド
231,595百万円


セゾン バンガード・グローバルバランスファンド
35,903百万円


ありがとうファンド 『愛称 : ファンドの宝石箱』
7,522百万円


セゾン 資産形成の達人ファンド
4,383百万円


コモンズ 30ファンド
1,178百万円


ひふみ投信
1,413百万円


ユニオンファンド
1,035百万円


浪花おふくろファンド 『愛称 : おふくろファンド』
597百万円


結い2101
577百万円


らくちんファンド
465百万円


かいたくファンド
448百万円



”直販”なので、いつも使っている証券会社で取引はできません。各運用会社と個別に購入手続きを行う手間がかかります。ただ、 直販型投信を組み入れてるファンドオブファンズもあるので、それを購入する方法もあります。
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