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NISA(ニーサ)が投資信託に向いている理由

2003年から始まった軽減税率に代わる新たな制度として2014年から少額投資非課税制度 日本版ISA「NISA(ニーサ)」が始まりますが、様々な理由から株式投資より投資信託が向いていると言います。投資初心者の方にもこの機に投資信託に興味を持ってもらえると良いと思います。
◇理由 上限が年間100万円
「NISA(ニーサ)」は年間100万円までの投資が非課税となる制度です。株価の場合、最低購入額が数十万になる株も多いのです。そのため、時間分散で購入することも考えるとすぐ上限をオーバーしてしまいます。
投資信託は1万円くらいから購入できるものが多いので、時間分散することも購入する先を分散することもできます。
◇損益通算ではない。
株式の場合、購入した企業の業績が悪くなると売却を検討し、他の企業に投資することを考えなければなりませんが、ニーサでは年間の損益通算はしないので、売買を繰り返すと繰り返した分だけ「NISA(ニーサ)」の対象金額を消費することになります。
投資信託では、特定の株価が不調でも運用会社内でやりくりしてくれるため、頻繁に売買を繰り返すことによるニーサ対象金額の浪費を回避することができます。
◇向いているファンド
投資信託が「NISA(ニーサ)」に向いていると言っても、どんなファンドでも良いわけではありません。大事なことは、税金が無料になる「購入してから5年」以内にしっかりと利益を出せるものであることです。せっかく非課税になるので、利益は出したいところです。確実性ということで言えば、値動きが安定しているインデックスファンドのほうが向いています。最も安定している国内債券から、値動きの大きい海外株式も含めて複数のインデックスファンドに分散するのが良いと思います。
アクティブファンドも一部ポートフォリオに組み入れても良いですが、値動きが大きいので投資割合は少なめにします。
基本的には、普通に投資信託に投資するときとあまり変わりません。
◇証券会社選びは慎重に
「NISA(ニーサ)」用の口座は一人一つしか作れません。現在のルールでは一度どこかの証券会社で「NISA(ニーサ)」用の口座を作ると2018年まで他の証券会社で口座を作れなくなります。
証券会社や銀行は顧客囲い込みのために様々なサービスで顧客を呼び込んでいますので、各社のサービス、自分にとっての使い勝手をよく検討して作る必要があります。各社のサービスはまだこれから揃ってくるので焦らずよく検討したほうが良いです。
◇家族で口座を作れば上限2倍
投資の上限は成人1人に付き年間100万円となっています。配偶者の方がいればその方名義の口座を作って投資することで、家庭として見れば上限が200万円になります。楽天証券やSBI証券を始め、多くの証券会社では友達紹介キャンペーンをやっているので、これを利用して口座を作ると良いです。
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