3月第5週の流れ
前提日足トレンドライン:
レジスタンスA(2013年3月12日高値592円から3月21日高値580円の延長)
サポートA(2012年11月15日安値346円から2012月12月11日安値374円の延長)
サポートB(2012年12月14日安値380円から2013年3月01日安値509円の延長)
サポートC(2013年03月01日安値509円から2013年3月08日安値529円の延長)
サポートD(2013年03月08日安値529円から2013年3月18日安値555円の延長)
内容:
3月25日(月):サポートC回復したが、レジスタンスA下で伸び悩み。
3月26日(火):再度サポートC割れ。前2営業日の安値切下げ。
3月27日(水):下向き横ばい。
3月28日(木):サポートBブレイク後に回復。
3月29日(金):前日レンジ内でサポートB終値ブレイク。来週以降、ライン格下げ修正。
徐々に下向きの流れが強くなった。
その分、レジスタンスを上抜ければ加速しやすいが、
サポートCが足を引っ張るので、短命に終わるリスクがある。
前回、2月15日のBブレイクは全体の地合いが強かったので、
無事3月11日に上抜けたがその後、
ライン上の終値回復は3月13日と14日の2営業日のみ。
3月11以前のラインを挟んでしばらく揉み合っていてくれると、
資金の回転も出来て良いと思う。
今週学んだ事:
・権利落ち前後では分足テクニカル指標の連続性があまり無い。
寄付きGAPが大きい場合と似ている。
・ラインにタッチしてから反転するパターン、
タッチせずに反転するパターン、
ブレイクしてから反転するパターンがある。
・ラインにタッチしてから反転しないパターンもある。
・ザラ場中の出来高が少なく、値幅も狭い場合、
大引け直前の手仕舞いでドタバタしやすい。
15分で一日の高安値幅更新とか心臓に悪い。
来週は新年度入りで、証券会社のトレード新機能導入初日だったり、
何かとトラブり安いので注意しておく。