4月7日 ３月の米雇用者、８万人の大幅減

[東京228堂さん]

TOPIX 1,305.63 +16.69
日経平均株価 13,450.23 +157.01

日本市場の日経平均は10時過ぎからプラスに転じ、
その後もジリジリ値を上げ、結局157円の大幅反発。
新興市場もREITも上昇しました。
為替は対ドル102円中盤、対ユーロ161円前半。

中国市場は
香港 ﾊﾝｾﾝ指数 24,578.76 314.13 ＋1.29%
中国 上海総合指数 3,599.62 153.37 ＋4.45%

インド市場は
ﾑﾝﾊﾞｲ SENSEX30種 15,757.08 413.96 ＋2.70%
ｲﾝﾄﾞ NIFTY指数 4,761.20 114.20 ＋2.46%

ベトナム市場は
ﾍﾞﾄﾅﾑ VN指数 542.33 9.33 ＋1.75%
今日のアジア市場は堅調な市場が多かったです。

ドバイ市場は
DFM Index 5,482.25 －33.87 －0.61％

先週末のですが米雇用統計を振り返ってみました。

＜３月の米雇用者、８万人の大幅減――失業率も5.1％に上昇＞
『米労働省が４日発表した３月の雇用統計（季節調整済み）によると、非農業部門の雇用者数は前月に比べ８万人減少し、３カ月連続のマイナスとなった。2003年３月（21万2000人減）以来、５年ぶりの大幅な減少。１、２月も当初発表の２万2000人減、６万3000人減から共に７万6000人減へと大幅に下方修正した。雇用悪化が鮮明になり、景気後退の可能性が現実味を帯びてきた。

　米経済については、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）のバーナンキ議長も今年前半の景気後退の可能性を示唆している。３月は失業率（軍人を除く）も5.1％と前月から0.3ポイント上昇。05年９月以来、２年半ぶりの水準に悪化した』
http://www.nikkei.co.jp/keiki/uskoyou/

＜３月の米失業率５・１％に急上昇　雇用も８万人減＞
『就業者数の内訳は、物品生産部門が９万３０００人減。このうち製造は４万８０００人減、建設は５万１０００人減と住宅市場の停滞が製造業全体に波及。サービス部門は全体で１万３０００人増にとどまり、うち小売りは１万２０００人減、企業業務支援も３万５０００人の大幅減。医療・教育は４万２０００人増、政府部門も１万８０００人増だった』
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/135371/

＜米雇用統計＞非農業部門は８万人減少…５年ぶり大幅　３月
http://apple.excite.co.jp/News/economy/20080404214600/20080405M20.111.html

1・2月の雇用統計の下方修正も厳しいですが、週末のアメリカ市場も
今日の日本も底堅かったですねぇ。

今日はこれで失礼します。

[みやまな鉄砲長さん]

こんばんはー東京228堂さん

>1・2月の雇用統計の下方修正も厳しいですが
ここからどうなるか？底を打つのか？まだまだ悪くなるのか？
を私は注目していますよん。(*^^)v

[東京228堂さん]

ちょっと落ち着いたかと思ったら、
週末の急落、日本市場も400円以上
下落してしまいました。

怖いですねぇ。