東京228堂さんのブログ
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4月1日 日金短観
TOPIX 1,230.49 +17.53
日経平均株価 12,656.42 +130.88
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 12,262.89 +46.49
NASDAQ 2,279.10 +17.92
3月シカゴ地区購買部協会景気指数が予想を上回った(48.2)、
ポールソン米財務長官の金融市場の監督に関する抜本的な改革案が
上昇に寄与したとのこと。
日本市場は3月日銀短観が悪かったものの日経平均は上昇してスタート。
12800円まで迫る場面もありましたが、上値が重く結局130円の反発。
新興市場はヘラクレスだけ上昇。REITもプラス。
為替は対ドル100円ちょうど、対ユーロ157円ちょうど。
中国市場は
香港 ハンセン指数 23,137.46 288.26 +1.26%
中国 上海総合指数 3,329.16 -143.55 -4.13%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 15,626.62 -17.82 -0.11%
インド NIFTY指数 4,739.55 5.05 +0.11%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 520.99 4.14 +0.80%
今日のアジア市場は高安マチマチでした。
ドバイ市場は
DFM Index 5,433.62 +81.73 +1.53%
<企業の景況感悪化、大企業製造業は8ポイント低下・日銀短観>
『日銀が1日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)によると、
企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業でプラス11と、
昨年12月の前回調査から8ポイント低下した。円高や原油高などが響き、
2期連続で悪化した。2008年度の大企業製造業の設備投資は6年ぶりに
減少する計画。海外経済などの不透明要因も重なり、
企業は景気の先行き警戒感を一段と強めている。』
http://www.nikkei.co.jp/keiki/tankan/
<日銀短観で景況感大幅悪化、政府の景気判断は変わらず>
『日銀が1日に発表した3月短観では、大企業・中小企業、
製造業・非製造業の規模・業種を問わず業況判断が悪化した。
非製造業より製造業の景況感悪化が顕著で、最近の円高や原材料高を
反映した格好。2008年度設備投資計画も慎重で先行き
不透明感もみられるが、足元の景気判断について
大田弘子経済財政担当相は、変更はないとの認識を示した。
足元の景気認識こそ変化はないとしたが、大田担当相は
「気になるのは設備投資」と述べ、2008年度の設備投資計画が
2007年度当初計画を下回る点を警戒。
「特に大企業・製造業のマイナス幅が大きく、大変気がかりだ。
今後、企業の判断がどうなるか非常に注意が必要」と慎重な見方を示した。
このほか町村信孝官房長官も「景気は足踏み状態」と判断を維持しながらも、「企業の景況感が2期連続で悪化しているということは、
いい兆候ではないと思っている。企業収益も弱含み」と指摘。
当面は4月4日に閣議決定する予定の成長戦略強化策の効果を
見守る考えを示した。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000981-reu-bus_all
日本銀行 短観(要旨)(2008年3月)
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/tk/yoshi/tk0803.htm
悪い指標も折込済みなようですが、それはそれで寂しいです。
今日はこれで失礼します。
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