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長短金利差!?

長短金利差という言葉を良く聞くようになった。
これからの景気行き先の指標になっているという。
ぱっとしないので勉強してみた。

長短金利とは?

長期金利⇒10年もの国債の金利
短期金利⇒主にTIBOR3ヶ月もの金利 ※銀行間のお金貸し借り

上記の長期金利と短期金利の差がニュースになっている。

そもそも国債(社債)は、国債(社債)を持つことで支払われる「クーポン」という利子みたいなものは一定。しかし、国債を買いたいという人気が高まると株価のように国債(社債)の値段も上昇する。値段が上がっても、「クーポン」の額が一定なので、利回りが低くなる。逆に国債の値段が下がると利回りは逆に高くなる。

一般的に長期金利の方が短期金利よりも高くなる。預金を長く入れるとより高い金利がつくのと同じ感じ。

一般的に今後景気が悪くなると思われる場合は、将来的に金利が下がるとの考えがでてきて、それだったら今のうちに長期国債を買って、高い利子を確保しようとする。そうすると、長期国債の人気が高まり、値段が上がる。そして、利回りが下がる。

逆に、今後景気が良くなると思ったら、将来的に金利が上がることを見越して、今長期国債買う必要ないかなぁと、なかなか買わない。そうすると、値段が下がって長期金利が上昇する。

前述したが、一般的には短期金利<長期金利となる。

しかし、景気悪化が見込まれる場合は、将来的な金利低下を見越して、長期国債に人気が高まる。したがって、、、

長期国債の値段↑ ⇒長期国債利回り↓ となる。

そうすると、短期金利>長期金利という逆転現象が起きてしまう!!逆転現象が起こった場合は、景気後退の懸念があるという考えになるんですね。

なるほど。簡単!
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