一昨日は2006年から会社でつかっていたモニタがお亡くなりになり、その前の日は自宅のマウスの左ボタンが亡くなり、そして、今日は利食いがちょっと早かった事でちょっとげんなりなMickyです。
一方、先日発売のゲームソフトについてのインタビューが海外ゲーム評価サイトに掲載されました。
全文英語なのですが、是非ご覧ください。
今回は前回の続きとなります。
利食いした後、さらに同じ方向にそのまま動いたら悔しい!ということを減らす方法について記します。
私は主に以下の2つの方法を使っています。
1. 複数回に分けての利食い。
基本的に2枚からエントリーするようにすれば、「うーん…ひとまず利食いしたいな…」という時に1枚だけ利食いします。そして残った1枚はその利食いした利益の半分まで値が戻ったら得切り(利益が出た状態でロスカットの様に切る為この様に呼んでいます)する様に逆指値をかけます。
これを行なうといずれにせよ必ず勝つ&うまくいけばさらに伸びる。ので悔しい思いの発生回数が減ることになります。
2. 1.との併用もかなり行なうのですが、利益が出るたびに逆指値を少しずつ利益方向に追従させる方式です。
そして、100ppを超える利益となった場合は、豪ドルロングの様な持っているだけでわりとうれしい通貨に関しては、逆指値の追従具合を利益が出れば出るほど引き上げ度合いを減らしていく感じです。
たとえば、という様な感じです。
含み益 逆指しの位置
100pp 50pp
200pp 100pp
400pp 200pp
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しかし、もともと未来はどうなるのかわからない、だからこそ未来というのは『未だ』『来ない』と記すので、この方法を行なうことで含み益が減って決済ということも起きるわけです。
これだと結局は以前は利食いが早かったことによるとり損ねが、今度は利食いが遅かったことにより取り損ねになるだけで何もかわってないことになるので私はさらに以下の手を使っています。
それは、利食いする時間を決める!
ことなんです。
毎日チャートを見ているとわかると気がつくかもしれないのですが、ひたすら下げている日も、どういうわけか、夏時間の23:30、0:00前後、1:00 前後に流れが変わることが多いです。これは、ロンドンフィックス、NYの寄り付きから少し経過、欧州勢手仕舞いに起因するところだと思うのですが、1分足、5分足で見るとどういうわけかこの時間あたりで流れが変わることが非常に多いので、この時間近辺にはポジションを取らず、手仕舞いする時間とすると利益の出方がかなり安定し、又、損するポジションを取らないで済むようになると思います。
(正直、他のかなりいろんな事をしらなくてもこれを知ってることが負けない為替をやる為にものすごく重要とすら思っています)
私はどうしてこれを見つけることができたかというと、以前は0:20頃に会社を出ないと終電に乗れず、今は0:10頃に会社を出る必要があり、帰宅できる日はほぼ毎日終電なのですが、これによって退社&帰宅近辺にとったポジションの勝率の悪さ、一方でこの前に手仕舞いした時の効率の良さをあとからポジションを見返すことでたまたま発見しました。毎日の生活サイクルが判で押したように同じ事が幸いだったようです。
この日記の方法で利益の伸ばせたり、新しいヒントを掴む方が1人でもいれば私は幸いです。