人間は、今まで「希望」によって、あらゆる物を手に入れて来ました。
しかしギャンブルにおいては、むしろ逆!
その「希望」によって全てを失うかもしれない。
パチンコ→「もう少し粘れば当たるかも」という希望。
競馬→ 「次のレースで取り戻せるかも」という希望。
マージャン→ 「次は良い手が入るかも」という希望。
宝くじ→ 「どこかで1等賞が当たるかも」という希望。(宝くじはギャンブルとは言わないかも)
この「希望」こそが、あらゆるギャンブルに付きまとう「魔物」なのだろう。
その「希望という魔物」が、ギャンブルの深みに引きずり込んでいく。
そして、その「希望」が有る限り、人は金を注ぎ続ける。
「希望」とはギャンブルでは、儲けたいという「欲」に過ぎないのかもしれない。
ギャンブルで、破産する人は「希望を追いかけている」だけで、欲に呑まれているのである。
株も、「希望という名の欲」に負け、多くの人々が、財産を失いました。
私は株を初めて1年。
現在負けております。
私も、そうならない為に「希望という名の欲」をいかにコントロールするか?
それは、あらゆる勝負事に対する大切な事なのかもしれない。
そして「勝つ道」を探し、「勝つ力」をつけなければならない・・・家族為、自分の為に。