好きな銘柄の種類１：アウトソース会社

[su-postgresさん]

アウトソーシングなる言葉がはやりだしてどのくらいになるだろう。
専門のノウハウをしっかりもってサービスを提供している会社は、そうでないところが自社業務として業務遂行するよりはるかに経済的であり、世の中を効率化すると思う。

そういう銘柄にめぐりあうとついつい、株がほしくなってしまう。一度利益構造を確保すると、マーケットの拡大と連動して自動的に収益をのばしそうに思えるからである。また、一旦そういう専門業務が独立した業務として世の中に認められるようになると、マーケットそのものの拡大も連続的であるように見える。

前からもっているところではエイジスというたな卸し代行会社。小売業界の構造改革と連動して業績は順調に成長している。
リスクモンスター。株価はともかく、業績は順調。ただし、ここは別の銘柄に目移りしたのでいったん損切りして乗り換えてしまった。
最近見つけたところではjpn債権回収という会社。会社名どおりの業務で、クレジットカードの債権回収主力。最近、紹介記事見てつい、衝動買い。
自治体や公共企業の回収業務切り出しで今後の市場規模はどこまで大きくなれるか・・最低5年はまっていたい。

アウトソースビジネスの企業は黒子が多く、地味であるが、ブランド先行の会社よりは自分なりに企業価値が理解できるような気がする。日々の株価に左右されずに安心して投資ができると思えるところがお気に入りの理由である。