6月11日の6850円を上回れば、戻りを試す動きに - 12/06/22 | 17:00
今年3月の高値9940円以降は、安値8050円(4月6日)、高値9350円(4月23日)、安値5810円(6月4日)と推移。同安値からは6月11日に6850円までやや戻る一方、下げても6月15日安値6210円までで小動きとなっている。よって、現在は6月15日の安値6210円の維持が重要。下回らずに6月11日の高値6850円を上回ると戻りを試す動きにつながる。その場合、上値バランス値は7290円、7700円、7890円、8930円などが挙げられる。一方、安値6210円を下回ると安値5810円を試す経過となる。