らっこさんとBJについて
ラッコさんと出会って4年とちょっと。
アクロディアに夢中になっていたときのことだった。
アクロディアはその後下がり続けたが、あるときを持って、アクロディアの経営陣の不信感から断ち切った。
その後、数銘柄を渡り歩きながら、今現在はUBICを保有している。
一時は僕にとっては莫大なマイナスとなっていた株投資。
ラッコさんと出会って、ラッコさんがネット上での唯一の友人とまで言ってくれるまでにつきあってもらって、最悪の資金の時よりも4倍以上の資金まで回復できている。
後もう少し。僕の投資した金額まで回復できる。マイナスがなくなると言うことだ。
これまでラッコさんとつきあってきて、ラッコさんの凄さを目の当たりにしている。
ラッコさんが掲示板に書くことは、ラッコさんの正直なその時の気持ちが反映されている。
もちろんPickもそう。
Pickの入れたとき、Pickを取りやめたとき、その時の株価、板の雰囲気、コメント、それらをメモって記録しておくと、
100%当たることはもちろん無いけれど、唸るような事が多い。
ヤフーの掲示板での投稿は、一部の心ない変質者のような書き込みがあるけれど、
側で見てきた僕にとって見れば、その時の気持ちはよくわかる。
ラッコさんの相場観、天性の勘、知識、経験、知識欲、情報量、そしてそれらが頭に入っている頭脳、分析力、株価の板から読み取る値動き、チャートの転換ポイントetc..上げれば切りが無いほどすばらしいものがある。
そんなラッコさんと話をさせてもらいながら、僕の仕事の都合上、なかなか取引についていられず、市場の開いている間に上手く売買ができないことから、時間がかかっているけれど、
着実に、負け分を取戻し、もうすぐ、チャラにできるところまで来ている。
リーマンショックを乗り越えて、大震災も乗り越えて来た。
大震災。
忘れもしない3月10日に、手持ちの株を一旦売却。すべて現金化して、リセットしようと言われた。
そして、一旦すべてを現金としたのだから、明日は、市場を見ないで終値だけをチェックするように言われていた。
その、翌日。3月11日。
大震災はやってきた。福島に住む僕は、海岸の近くでもあり、原発の近くでもあり、
それはそれは大変だった。
明日がどうなるのかもわからぬ時に、ラッコさんはホントに心配してくれた。
勇気づけてくれた。
そのうえ、ラッコさんの天性の勘で、手持ち資金は、減ることなく終わった。
震災直後は、避難生活を送ったりしたこともあって、株取引はできなかったが、
資金の減る心配も無く、自分や家族の安全を守ることに集中できた。
ホントに、ラッコさんに守られた感じだった。
僕が架空の人間であると掲示板で叫ぶ人がいる。
僕は、ここに、実在の人間として生きている。
ラッコさんと約束している。チャラにできたら、株の世界から身を引くと。
僕には、株は向いていない。よくよく自覚したよ。
どれだけの努力と、時間を割いて情報分析をしなければならないのか。
僕には、仕事もあって、それだけのことをこなせないし、性格的にも無理だと思う。
けれど、ラッコさんのおかげで、何とか投資資金を取り戻せそうだ。
こんな弱小個人でも、素人投資家でも、「負けない」投資を教えてくれた。そして実践してきた。
ほとんどが、ラッコさんにおんぶにだっこだったことは否めない。
ラッコさんの手のひらの上で遊ばせてもらっただけだとも思う。
ラッコさんの仲間たちにもだいぶ迷惑をかけたとも思う。
ラッコさんの、そのすばらしい株取引の才能によって救われた僕がいる。
ラッコさんには感謝。
ラッコさんの仲間たちにも感謝。
ありがとう。
サイバーエージェントでのPickの答えにあったBJは、僕であり、
Pickを入れなかった最大の理由は、僕のような投資家が、落ちるナイフの途中でつかみ取ることのないように、
それは、つまりは、「負けない」投資をすることを前提だったからだ。
儲けることは確かに必要だが、その前に、「負けない」ことが絶対に必要だったから。
それも、ずっと相場を眺めてPC前に座っていられないような僕にとって、今の地合いではそれが大事なんだと思う。
ラッコさんに早く楽な気持ちで相場に望めるように僕が頑張らないといけないんだ。
ラッコさん、ラッコさんの仲間の方々。もうあと少し。ゴメンね、という気持ちとありがとうと言う気持ちと交錯しているけれど、
サイバーの質問の答え、という日記を読んで、書いてみました。
支離滅裂になっている下手くそな文章ですいません。
BJ