注目の配当落ち日。日経平均小幅安の72円安と配当落ち分は埋めませんでした。配当落ち分約88円を意識し、何度か戻りを試す場面もありましたが、前日のNYダウが43ドル下落したことや、上海市場が大幅安していることなどが重しとなりましました。ただし、個別では台湾のホンハイと資本提携し、減損リスクや増資リスクが後退したシャープがストップ高、配当落ち分がありながら即日埋めたトヨタ自動車、いすず自動車、新値追いの日立など強い銘柄も多々あります全体の地合は強含みで変わらず、高値圏もみ合いの個別物色相場が継続とい