食材で放射性物質検査始まる
原発事故の後、食材に放射性物質が含まれていないか心配する声を受けて、新潟県は消費者が持ち込んだ
野菜や肉などの検査を22日から始めました。
検査が始まったのは、▼新潟市中央区の新潟県消費生活センターと▼長岡市の新潟県環境衛生中央研究所
の2か所です。
このうち、県消費生活センターには、事前に予約していた人が県産のコメを持ち込み、検査を依頼しました。
センターには簡易型の機器1台が配備されていて、45分ほどの検査で放射性物質の量が測定できます。
今回のコメの検査では放射性物質は検出されなかったということで、コメを持ち込んだ新潟市東区の女性は、
「主食のコメなので安全か確かめたくて持ち込みました。 検出されなかったとわかってひと安心です」 と
話していました。
新潟県によりますと、検査は無料で、事業者を除く県内に住んでいる人なら誰でも1日につき食材1つを検査
することができますが、事前の予約が必要ですでにおよそ30件にのぼっているということです。
また、食材は事前にできるだけ細かくみじん切りにして、1リットル程度の量が必要だということです。
県消費者行政課の鈴木正志参事は、 「できるだけ多くの人に検査をしてもらって、消費者の不安を取り除いて
いきたい」 と話していました。
一方、今月29日から検査を始める上越市の上越環境科学センターでは、22日から予約を受け付けます。
予約の電話番号は、▼県消費生活センターが 025・281・6001、▼県環境衛生中央研究所が
0258・46・7151、▼上越環境科学センターが 025・543・7664です。
02月22日 12時01分
> このうち、県消費生活センターには、事前に予約していた人が県産のコメを持ち込み、検査を依頼しました。
あと この お米が 、 ほんとに 新潟県産の お米か? も 調べて もらったら 、 いいかもねぇ ~~ (^O^)/