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前引け


12,738.31▼ −587.63 (−4.41%)
日経平均株価前場終値 


始値 13,125.23
高値 13,125.23
安値 12,674.57

東証前引け・大幅続落――05年9月の水準に落ち込む・2部続落 22日午前の東京株式市場は日経平均株価が大幅に続落した。前引けは前日比587円63銭(4.41%)安の1万2738円31銭だった。取引時間中では2005年9月9日以来、約2年4カ月ぶりの安値水準まで下落した。米経済の減速が新興国経済にも波及するとの悲観的な見方が広がったほか、米金融の信用不安が投資心理を冷やした。外国為替市場で円高・ドル安が進んだことも重しになった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続落。取引時間中としては2005年8月10日以来の安い水準に落ち込んだ。

 21日の米市場は休場だったが、欧州市場で株価が総じて急落した。世界的な株安連鎖から、市場では「機関投資家が株式投資を手控え、安全な国債に資金を振り向ける傾向を強める」と指摘する声が聞かれた。

 外国為替市場では一時1ドル=105円台後半まで上昇したが、前引け前には1ドル=106円台前半まで戻し、円高・ドル安の進行はやや止まっている。ハイテク株の一角に値ごろ感からの買いが入り、日経平均は下げ止まる場面もあったが、中国株などアジア株が軟調なことを受け、再び下げ幅を広げた。

 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2867億円。売買高は同12億194万株だった。値下がり銘柄数は1582で、東証1部の9割を占める。新安値更新銘柄数は800に達した。半面、値上がり銘柄数は109、変わらずが36。

 トヨタ、日産自が大きく下げ、昨年来安値を更新。ソニー、松下、みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGといった主力株が売られた。外国人持ち株比率が高い不動産株も安く、三井不、菱地所が下げたほか、高島屋、伊勢丹、KDDI、ソフトバンクもさえなかった。一時は上げに転じた東エレク、関西電も下げた。半面、IIJや鳥取銀、ヤクルト、東京精、フジッコが上げた。ただ日経平均の採用銘柄でプラスの銘柄はなかった。

 東証2部株価指数は大幅に続落。朝方からじりじりと下げ幅を拡大した後、下げ止まる場面もあったが、安い水準での推移となった。日平トヤマ、オリコ、STECHが下げた。半面、井上工、セブンシーズ、LINK&Mが上げた。きょうジャスダックと重複上場したインテージの初値は1602円だった。〔NQN〕
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