とにかく指標が好く無い事、GW中は商いが薄い上バトル的展開もない事もありノーポジの日がつづきました。
第一週の失業保険関連と雇用統計では利上げ以降『いつおちるのか?』と待ちわびたEUR/USDがやっとFXの醍醐味を味わえる天晴れな下落。そして昨日もまた実に見事な下落。
変わって今日は豪州雇用統計にてスタート。豪州と英国の指標はどういうわけかN字とかV字に動く事が少ないのでやりやすいのだが、今回もその類にもれず一直線。夕方以降はEUR/USDがギリシャ問題で気持ちよく下げ、20:00頃から回復(どういうわけか欧州通貨には20時~21時くらいに反転する事が多いのでデイトレの人は要チェックです)、ただちには波に乗れなかったが21:30の指標の後に上手く乗る。
今日の21:30の様に複数の指標の同時発表の時には最初の1分に乗らないほうが懸命。50pp以上動くようなケース以外は1分単位で手仕舞うくらいの気持ちでいることを心がけたい。
明日は15:00にドイツ、18:00には欧州のGDP発表。これが下ブレだと200pp位EUR/USDはおちるのではないかと思う。又、16:15にスイスの指標があるが、これが大きく上ブレだとGBP/CHFのナイアガラとなりそうでこちらも非常に期待出来る。21:30以降も米国の指標があり、GWが開けてやっとFXの醍醐味といえる豪快な動きが出てきそうだ。