17日(神吉)上寄りは売り 下放たれ買い
上値で寄り付いたら空売り、前日安値を大きく下回ったら買い
結果
イヴも引き続きズルズルと下げ、結局終値10470でSQ値クリア
ダウ先物はMS決算で材料出尽くし売りのような下落を見せたが~NYが明けると前日終値付近で膠着
月曜はNY休場のため、終了間際には売られると思ったが~、ダウ58up、CME終値10575でまたもや酒田五法無視のギャップアップ
10550で寄り付くが、上海が後場80ptも下落。つられて10480まで下げるて終了間際に若干戻す◎
18日(黒日)案外高き日 逆に安き時は翌日強し
翌々日に相場が反転する
日中安くても夕場~翌日寄り付きにかけて反発する
結果
上海が下げ幅拡大、スペイン入札延期発表を受けて109.5Eur/\までユーロ安が進行したのが~ほぼ無反応で10500を挟んでのもみ合い
ショブズ氏入院で独市場でアップルが7%超下落を受けて、初め10450まで下落して始まったが~売り手の利確だろう…ズルズルと反発。
後場ギャップアップして10550まで戻すが、引け間際に今度は買い方の利確だろう10515で引け
19日(滅門)高下荒く初め高いと後安の日 戻り売り良し
前場高くても後場下落する。戻りを売った方がいい
結果
10550まで戻してもみ合い。DAXが年初来高値更新。
ダウは11800突破。週足のRSIが70超えて危険域突入。+2σは12000に達しているが…
10550で高寄りするが10600は売り板が厚く叩き落とされた感じ。まず上抜けは不可能だろう…◎
20日(重日)下寄りすると戻し、上寄りすると押し込む日
下値で寄り付くと反発する。上値で寄り付くと下げて節目を割り込む(押し込む=5/6,5/7)
結果
10565で高寄り、10580まで行くと叩き落とされる。
GSの決算は予想どおりだったが、材料出尽くしか?ダウ先急落、82$/\割れ。経済指標に対する反応はなし。
ダウはIBMだけで踏ん張ったが、ナスは完全に調整に入った。
日経は10430突入。25MAの10398接近◎
21日(帰忌)前場安いと後場戻す 突っ込み買い良し
前場安くても後場には反発する。順張りで買ってもよい
結果
25MA 10395到達後反発している。騰落レシオはまだ126だが、RSI 55,乖離率 -0.74,ストキャ 11, で短期的な調整のつもりなら十分だろうが…
新規失業保険申請件数が40万で下振れ、82.65$/\,111.16Eur/\まで戻すが~日経は10440の転換線付近でのもみ合いで変わらず。
ダウ40pt,ナス20pt下落してスタート。金原油等商品が売り込まれて、円スイスフラン売り、CMEは10465まで反発。
10470で寄り付くがほぼ寄り天。25MA 10400を割ると雪崩式にB2 10320まで下落。
トリプル安の日本売り…LBOP 10220、週足雲の上限に到達するか?
イヴだけは◎
前半、『放たれ三手』からの陰線2本で新値天井を確認した後の~『下放たれ寄せ線』もどきで終了した
酒田五法では最強の暴落シグナルではあるが
昨年の介入以降は、下落シグナルの翌日にギャップアップして反発する~ふざけた相場展開が続いているので確信はもてない(x_x;)
1月後半は海外年金系ファンドの組み替えが活発になる等、アノマリー的にも買う時期ではないが
PIIGS問題で売りぶつけて来なかった事からして(日中を利用して、ちゃっかり株から債権に乗り換えした様子だが)
昨年のような10000割れの大暴落はないのかも…とも思う
ただ、歴史的な過熱相場にある事から、調整を入れてくるのは間違いないだろう
雲の上限は1月中は10210,2月に入ると10000付近に下落する
これを割り込むと9700付近になるのだが…
いずれにせよ、この時期は下落するものと決めつけておいて~
春用の仕込みをしていくべきかと考える( ̄‥ ̄;)あてにはならないが