NHK 新潟県のニュース 新潟放送局
新潟市の事業仕分け終わる
新潟市の教育や福祉など30の事業を対象に見直すかどうかを検討する事業仕分けが29日終わり、対象と
なった事業のうち私立高校などに市が出している補助金を廃止すべきだとする意見などが出されました。
新潟市の事業仕分けは、28日と29日の2日間公開で行われ、有識者や公募で選ばれた14人のいわゆる
「仕分け人」 が市の担当者とあわせて30の事業をめぐり、必要性などを議論しました。
このうち、▼私立の中学校や高校などに新潟市が出している補助金について、 「国や県がすでに補助しており
過剰になっている」 として廃止すべきだとの意見が出されました。
また、▼新潟市中央区の地下商店街 「西堀ローサ」 で観光案内コーナーの設置などに市が補助金を出している
事業については、 「効果が現れているとは言えず、抜本的な見直しをする時期にきているのではないか」 と
いった意見が出されて廃止すべきだとされました。
このほか、新潟市ゆかりの作家坂口安吾にちなんで様々な分野で活躍する人を毎年表彰する 「安吾賞」 に
ついては、廃止すべきか見直して継続すべきか半々に意見が分かれました。
仕分け人を務めた新潟大学の五十嵐由利子教授は終了後の会見で、 「市民として税金を有効に使うために
どうすればいいか熱意を持って議論したが、意見も分かれ、結論を出すのが難しいものが多かった」 と
話していました。
今回の事業仕分けの結果に強制力はありませんが、新潟市では議論の結果をもとにさらに検討し、必要があれば
来年度の予算案に反映させるとしています。
08月29日 20時17分
ということでぇ~ 仕分けって、 まずは 市の職員の 人数の 検討でしょ~ ?
そして、 必要な部署と そうでは ない部署の 再編でぇ~ ・ ・ ・ そして、 削減 !
それが、 一番の 仕分けでしょう~ ? (^O^)/