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「2010年トルコにおける日本年」で日本企業に存在感
10/01/04 16:31


 日本政府は2010年を通してトルコで「日本年」を開催、きょう首都アンカラでオープニングセレモニーを行われる。トルコはVISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)の一員としてポストBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)への期待が高まっており、今年はトルコにおける日本企業の存在感が高まると共に絶好の商機となりそうだ。

 日本企業はトルコでの営業を欧州本社に統括させている場合が多いが、トヨタ自動車 、デンソー 、アイシン精機 、ホンダ が現地会社との合弁を含め、欧州向け自動車部品の製造工場を稼働させている。特にトヨタはトルコからの輸出額上位企業に入るほどの存在感を見せており、現地での高速道路整備が近年急速に進んでいることから、ブランド力を背景に自動車販売数を伸ばしてきそうだ。自動車関連では、いすゞ自動車 も伊藤忠商事 、現地企業とトラック・バスの製販合弁会社を持つ。自動車関連としてはブリヂストン 、バンドー化学 、中央発條 などが現地で工場を稼働させており、日本企業は自動車関連工場の展開が多い。

 その他の日本企業としては、イスタンブール市を二分するボスポラス海峡を横断する総延長13.6キロメートルの鉄道トンネル(マルマライ計画)を受注した大成建設 、丹羽宇一郎取締役会長が日本・トルコ協会会長を務める伊藤忠、トルコに海外事業所を展開するカネコ種苗 、トルコ航空と日本路線のコードシェアを行う全日本空輸(ANA) などに日本年を生かした商機が生まれる可能性がある。また、首都アンカラには三井物産 、三菱商事 などの商社もオフィスを出す。  トルコは世界で屈指の親日国として知られ、日本に対する好感度は高い。人口7400万人と市場規模も大きく、今年は日本企業にとって大きなチャンスといえそうだ。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]

提供:モーニングスター社 (2010-01-04 16:21)
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