昨日の市場動向
日本市場は、様子見ムードが強く、ほかのアジア株やダウ先物の下落に押され反落。全指数が値下がりし、軟調な一日となった。 アメリカ市場は、非農業部門労働生産性と新規失業保険申請件数が、予想より良いことが好感され大幅上昇で始まる。その後もジワジワと上げ幅を拡大し、主要3指数は軒並み堅調。ダウは10営業日ぶりに10000ドル台を回復して引けた。
主なニュース
英・欧州中銀、ともに政策金利を据え置き。 三洋電機株大暴落、パナソニックの格安TOB価格にサヤ寄せ。
昨日の主要指標日経平均 9,717.44 -126.87TOPIX 874.96 -6.31 東証一部出来高 19.4億株NYダウ 10,005.96 +203.82CME日経225先物 ¥ 9,860 (大証比+160)NY原油 79.7$↓ NY金 1089.3$↑ USD/JPY 90.7→ アジア株 まちまち 欧州株 まちまち 北・中南米株 全面高
本日の外資系注文動向売り2020万株 買い1590万株 430万株の売り越し(3日連続)
本日の日本市場は、反発しながらも相変わらず上値の重たい展開か?今晩には、もっとも注目されている米雇用統計の発表があるため、週末事情と併せて要警戒。