影さんのブログ
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日経大健闘
10/26(月)の東京市場は、週末下落した紐育の流れで寄り付きこそ軟調だったものの、何故か切り返して一気に日経¥100を超す上昇。後場はさすがに上値の重さがあったものの、戻り売りに押されることもなく終始強さを見せたという意外高の一日でござりました。
週足赤三兵で今週は最終的に上昇予想も、週の前半は紐育の影響で軟調と思っていたので、今日の上昇は全くの予想外。¥92台の為替、企業の好決算、鳩山首相の所信表明期待上げ、などなど理由は幾つかあれど、やはり今は総じて強い相場と申せましょう。
あとは今宵の紐育がどうなるか。RSI高めの買われすぎ状況は変わらない状況下、それでも明日火曜の東京市場が底堅いようなら、いよいよ本物の強さなのでござりまするが…
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[日経平均10/26(月)の指標]
・株価:¥10,362.62(+79.63)
・25日移動平均:¥10,132.64(乖離率:+2.3%)
・値上がり銘柄:1201、値下がり銘柄:382
・騰落レシオ:93.00
・RSI:88.1
・サイコロジカル:8勝4敗
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[明日は何の日 10/27(火)]
・テディベアズ・デー
・文字・活字文化の日
・読書の日
・世界新記録の日
・誕生日:ジェームズ・クック、セオドア・ルーズベルト、大屋政子、半村良、堀内孝雄、山村紅葉、谷川真理(1962)、渡辺いっけい(1962)、高島政伸(1966)、田中実(1966)、MAKIDAI、小西真奈美、塚本高史、青山テルマ、ほか(生年順・敬称略)
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昨年の明日、2008年10月27日の日経平均株価終値は、¥7,162.90。ここでバブル崩壊後の最安値(当時)、一番底をつけた日でござる。
思えば昨年の今頃は、毎日ひたすら下落を続ける株価の底が見えぬ状況で、もはや日経¥7,000割れもあるのではないかと、底知れぬ不安と不透明感に溢れていた頃。日経平均が一年後にまさか¥3,000以上も上がり、¥10,000台などと、当時は想像もつかなかったことでござりましょう。
そう考えると、現在の株価水準は高めとも考えられ、上値が重くなるのも仕方なきことでござりましょう。今の日経ボックス上限¥10,600は、直近高値¥14,000から¥7,000下落したと考えてほぼ半値戻し。この辺がひとつの節目となっている状況は、高値警戒こそあれど、ある意味妥当な水準と申せるのではないでしょうか。
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遅れて、申し訳なかですばい~
今日は、相場の方はほとんどNOタッチでしたが、随分と下落しましたね~?
明日は反発を期待したい所でありますばい~
日経平均の最安値、3月でしたっけ~?
あの時、ちょうどリアルタイムに225先物やってまして、6999.8の瞬間を目撃しました。
その時は、あ~~日本経済も終わりか~!!とマジで思ったもんでした。
為替の動向が、今一番気になってる所ですが、94円ぐらいまで上昇すると、安全圏なんですけどね~
年末に向けて、どう動きますやら・・・
お疲れさまでござる。
いえいえ、何も謝って頂くことなどござりませぬ。拙者のつたない日記にお言葉頂戴できますこと、感謝することしきりなりでござる。
今日の下げはある意味想定内だったので、拙者は迷わず押し目買いでござりました。日米ともに25日線で止まっているので、明日は期待したいところか存じまする(^^)
日経平均は、昨年10月に一番底、今年の3月に二番底を、いずれも¥7,000近辺でつけておりまするが、今にして思えば当時はもう半ば自棄になっていて、下がってもあと¥7,000までとまで思っておりました(^^;
為替は、多くの会社が¥90~95で設定しているので、まさしくご指摘の通り¥93~94くらいになると、だいぶ市場にも安心感が出て参るのかと存じまする(^^)
>毎日ひたすら下落を続ける株価の底が見えぬ状況で、もはや日経¥7,000割れもあるのではないかと、底知れぬ不安と不透明感に溢れていた頃。
死ぬ気で買いに行ったことを思い出しました
乱射!!(  ̄ー)o┳※・・・・・・・ダダダダダ
>当時は想像もつかなかったことでござりましょう。
今年一万円こえるところで終われるかどうか?
そこは勝負かもしれないですね~(^^ゞ
いつもお言葉頂き痛み入りまする。
昨年の¥7,000場面で買える人は本当の勝者かと。さすが、先見の明をお持ちかと感心するばかりでござる。拙者は投資資金が尽きてしまい、手が出せず終いでござりました…(^^;
株価は半年先を見ると申すように、年末の株価¥10,000以上のためには、来年の見通しが今年以上であることが最低条件かと。そう考えると、この見立ては非常に妥当な線であり、先々を占うことになろうかと存じまする。