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為替の円安傾向もIMFで・・・
昨日の市場動向
日本市場は、朝方から為替の円安傾向も大した影響なく、方向感乏しくもみ合い。後場はアジア株が全体的に軟調なことを背景に、下げ足を強めマイナス域でのもみ合い。日経平均・TOPIX・新興3市場など主要指数は軒並み続落となった。 アメリカ市場は、寄り付き後に発表された、ISM非製造業景況指数の上方修正を受け、堅調な展開で推移し終日上昇。原油と金も上昇し、為替はIMFの影響で新興国通貨に資金流入。このためドルやポンドが下落した。
主なニュース
IMF国際通貨基金、新興国への出資比率引き上げへ。
昨日の主要指標日経平均 9,674.49 -57.38TOPIX 867.28 -7.39 東証一部出来高 19.5億株NYダウ 9,599.75 +112.08CME日経225先物 ¥ 9,695(大証比-35)NY原油 70.2$↑ NY金 1017.9$↑ USD/JPY 89.5↓ アジア株 ほぼ下落 欧州株 ほぼ上昇 北・中南米株 全面高
本日の外資系注文動向売り2430万株 買い2280万株 150万株の売り越し(2日ぶり)
本日の日本市場は、米株反発を受けて反発スタートが予想されるが、昨日に続きIMFの影響から円安に動いても、同時に日本株売り→新興国株買いの動きが重しとなりそう。
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