昨日の市場動向
日本市場は、寄り付きから下げ続け、日経平均は10000円割れ、TOPIXは900ポイント割れと下値模索モード。魔の10月相場第一弾は、新興3市場も軒並み安い全面安となった。 アメリカ市場も、引き続き大幅安でスタート。終日下げ続けダウが200ドル超え安となり、主要3指数は暴落した。原油と金は株式市場に比べると比較的穏やかな展開で、為替は円高が一段と進行しているが、ドルは下げ渋りの模様。
主なニュース
日銀短観、製造業野崎行きは上方修正、設備投資は過去最悪の下方修正。
昨日の主要指標日経平均 9,978.64 -154.59TOPIX 896.12 -13.72 東証一部出来高 18.1億株NYダウ 9,509.28 -203.00CME日経225先物 ¥ 9,810(大証比-170)NY原油 70.4$↑ NY金 1003.0$↓ USD/JPY 89.6↓ アジア株 ほぼ下落 欧州株 全面安 北・中南米株 全面安
本日の外資系注文動向売り3170万株 買い2580万株 590万株の売り越し(2日連続)
本日の日本市場は、米株大幅安の影響で10000円割れ継続の暴落スタート確定。今晩には魔の米雇用統計のほか、2016年オリンピックの開催地決定など、市場を揺さぶるニュースが多く、波乱展開確定。