今週の日本市場は、SQ後のトレンド変化で軟調な展開か?16日の政権正式移行はすでに織り込み済みで、次の大がかりな材料まで弱い動きが続くのか・・・ 本日は、明け方から若干ながら円高が進行。でも外資系は大幅買い越し。やはり上値は重たそうだが・・・
本日の外資系注文動向売り1630万株 買い2550万株 920万株の買い越し(2日ぶり) 主なニュース 日経平均SQ値、10,541.92円、前日比+28.25円。 吉本興業、TOBによる非上場化を正式発表。
先週末の主要指標日経平均 10,444.33 -69.34TOPIX 950.41 8.08 東証一部出来高 27.9億株NYダウ 9,605.41 -22.07CME日経225先物 ¥ 10,365(大証比-35)NY原油 69.1$↓ NY金 1007.6$↑ USD/JPY 90.6↓ アジア ほぼ上昇 欧州 ほぼ上昇 北・中南米 まちまち
先週一週間の動向日経平均 +257.22円 NYダウ +164.14$NY原油 +1.3$ NY金 +11.5$ USD/JPY -2.3円
先週末の市場動向
日本市場は、寄り付き前に発表された四半期GDPが予想を下回ったことと、SQのため上値は重たく押さえられ、わずかな上昇でスタート。アジア株が堅調な動きの中、為替の円高傾向も影響し、やや荒い値動きの中、日経平均・TOPIXは下落。一方で新興3市場やREETは元気よく続伸した。 アメリカ市場は、もみ合いでスタート。経済発表はまちまちで特にサプライズはなく、大きな動きはなかったものの主要3指数は6日ぶりに反落した。為替の円高も止まらず、原油は大幅反落、金は続伸し1000ドルを回復した。