来週の日本市場は、SQ後のトレンド変化で軟調な展開か?16日の政権正式移行はすでに織り込み済みで、次の大がかりな材料まで弱い動きが続くのか・・・ 主なニュース 日経平均SQ値、10,541.92円、前日比+28.25円。 吉本興業、TOBによる非上場化を正式発表。
昨日の主要指標日経平均 10,444.33 -69.34TOPIX 950.41 8.08 東証一部出来高 27.9億株NYダウ 9,605.41 -22.07CME日経225先物 ¥ 10,365(大証比-35)NY原油 69.1$↓ NY金 1007.6$↑ USD/JPY 90.6↓ アジア ほぼ上昇 欧州 ほぼ上昇 北・中南米 まちまち
昨日の市場動向
日本市場は、寄り付き前に発表された四半期GDPが予想を下回ったことと、SQのため上値は重たく押さえられ、わずかな上昇でスタート。アジア株が堅調な動きの中、為替の円高傾向も影響し、やや荒い値動きの中、日経平均・TOPIXは下落。一方で新興3市場やREETは元気よく続伸した。 アメリカ市場は、もみ合いでスタート。経済発表はまちまちで特にサプライズはなく、大きな動きはなかったものの主要3指数は6日ぶりに反落した。為替の円高も止まらず、原油は大幅反落、金は続伸し1000ドルを回復した。